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Nara Women's University Digital Information Repository > 030 生活環境学部 > 学外刊行物(生活環境学部) > 雑誌 >

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タイトル: 高機能広汎性発達障害児をもつ母親の診断告知前および告知時の体験
その他のタイトル: The experiences of mothers before and in the diagnosis of High-Functioning Pervasive Developmental Disorder
著者: 山根, 隆宏
著者(別表記) : Yamane, Takahiro
著者読み: やまね, たかひろ
キーワード: 高機能広汎性発達障害; 発達障害児の親; 診断告知
発行日: 2010年 3月
出版者: 神戸大学大学院総合人間科学研究科発達基礎論講座 : 神戸大学大学院総合人間科学研究科発達臨床論講座
引用: 山根隆宏: 神戸大学発達・臨床心理学研究,Vol.9, pp.17-24
抄録: 本研究は高機能広汎性発達障害児(以下, HFPDD)をもつ母親の診断告知に至るまでの体験と,診断告知時の体験についてその実態把握をおこなうことを目的とした。 HFPDD児をもつ母親203名を対象に,診断告知前の体験として子どもの障害への気づきとそのきっかけ,育児ストレス,ソーシャルサポートについて,診断告知時の体験として診断告知満足度,診断手続きへの不満の内容,診断告知の時期について調査をおこなった。 その結果HFPDD児をもつ母親は,子どもが乳幼児期のころに,主に言語面および社会性の問題において子どもの発達上の不安を感じていたが,診断告知を受けるまでに時間がかかっていた。また,診断告知前に母親が経験している育児ストレスは高く,家族や専門機関からの十分なサポートを受けていないことが示唆された。 さらに,診断告知に対して不満を抱いていた母親もみられ,診断の根拠や障害の特徴について十分に説明されること,他機関への紹介,日常的な育児への助言などが求められていることが示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/10935/3453
出現コレクション:雑誌

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